骨粗鬆症は、腰痛などの症状が出ないと自分では気づきにくいものです。
骨折してはじめて骨粗鬆症だとわかることもあります。
そうなる前の段階で、検査することをおすすめします。
正常な骨は、古い骨を壊す「骨吸収」と、新しい骨をつくる「骨形成」を繰り返しています。
閉経した女性は、骨吸収が進み過ぎて、骨粗鬆症になることがあります。
骨の吸収と形成をおこなう際にできる分解物を測って、骨の状態を調べる「骨代謝マーカー」という検査があり、当院でもこの検査をおこなっています。
早めに治療すれば、適切な薬物投与で正常値に戻すことができます。
予防のため、40歳代から、骨粗鬆症の検査を受けましょう。
詳しくは、平野区の林診療所までご相談下さい。
女性医師の診察なので、安心して受診して頂けます。