当院は、父である前院長が昭和39年に開院しました。
平成8年に私が継承するまで、父がひとりで診療をおこなっておりました。
父は地元の小学校の校医を務めるなど、地域医療に情熱を注いでいました。
そのような背景もありまして、当院には親子三代・四代で通ってくださる患者さまもいらっしゃいます。
医師としてとても幸せなことだと思います。
私は父から当院を継承したときから、それまで老人医療に関わった経験を生かし、在宅医療に力を入れたいと考えてきました。
また、近隣にはたくさんの公営住宅がありますが、そこにはご高齢の方もお住まいです。
公営住宅は新しく建て替わり、バリアフリー化が進んでいます。
おひとりでも十分に快適に暮らせる環境が整備されつつあります。
高齢者をはじめ、地域の皆様のお役に立てる医療を目指しておりますので、平野区で内科などの診療をご希望の方はお気軽にご相談ください。
これからもよろしくお願い申し上げます。
院長 真島玲子